わたしダイアリー

『わたしと家族の暮らし』のブログ名をわたしダイアリーに変更しました。日記のような記録を続けていければと思います。

肌が弱い。

次男は、肌が弱いです。弱いといいますか乾燥肌ですかね。

秋になって乾燥する時期になってくると直ぐ赤くなり痒みが出て掻いてしまいます。顔も同じく乾燥してくると毎年同じところがカサカサしてきます。

去年までは、皮膚科でヒルロイド軟膏を処方してもらっていました。今年は、去年の残りを使用していましたが無くなりました。まだそこまで酷い状態では無いので自宅にある【AQUALITY薬用モイスチャークリーム】を体と顔に塗って様子を見ていました。

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やはりというか体の方は、こちらでまだ大丈夫なのですが。なぜか口回り&右頬が赤くなってきてまして。クリームを塗っていましたが効果無く、、、。風邪を引いていたタイミングで内科で皮膚を診てもらい薬を処方してもらいました。

処方されたのが『キンダベート軟膏0.05%』でした。作用と効果を調べたところ【ステロイド外用剤で、抗炎症作用や抗アレルギー作用により、発赤、はれ、かゆみなどの症状を改善します。通常、アトピー性皮膚炎や顔面、頸部、脇の下、陰部の湿疹・皮膚炎の治療に用いられる】と記載されていました。

言われた通り朝とお風呂上りに塗布していたんです。二日目辺りから塗った場所が白くなりだしました。ステロイドが原因かと不安になり副作用を調べたところ【痒み、毛のう炎、せつ、刺激感、ステロイドざ瘡、紅斑、発疹、そうましん、皮膚灼熱感、接触性皮膚炎などが報告されていると。塗っている時に痛いと嫌がることがあったなぁ。他の所を調べたら【ステロイドの副作用として多いのは、塗った部位の皮膚が「うすく白く」なる】と。他に見ていくと【肌の色素が抜けて白くなる「色素脱失」という症状になる。肌の色を作りだす働きが抑制され、メラニン色素が少なくなることで白くなります。】と。【強いステロイド剤を長期間使用すると発症しますが、使用をやめると白くなった肌が徐々に元の色に回復します。】と載っていました。

まさしくこれだ!と思いましたが2日使用しただけで?と疑問に思いました。「色素脱失」も元の色に回復しますとありますが頬の広範囲なのでとても心配です。直ぐにキンダベート軟膏は中止し自宅にあったワセリンを塗って様子を見ています。頬の荒れは、落ち着いたので良かったのですが。次男に関しては、皮膚の事は、内科でなく皮膚科へ連れて行くべきだったと反省しています。また色素脱失の経過もしっかり見ていきます!

余談ですが、お風呂上りに塗っている姿を見た夫が「自分らが子供のころそんなものを塗られていた記憶がない。塗っているから軟弱な皮膚になる」と言ってきまして。私としては、赤くなって痒みが出て掻きむしる姿は可哀想ですし塗って落ち着いてくるなら塗ってあげたほうが良いと思うんです。大人になる成長過程でだんだんと強くなっていくだろうとも思いますし。それを【軟弱な】と言われてなんとも悲しい気持ちになりました。

長男は、皮膚が強いのか保湿剤を塗った記憶は赤ちゃんの頃の数回しかないんです。次男に塗っていると「自分も」と甘えてくるので気持ち塗ってあげています。私が化粧水をしていると同じく「自分も」と手を出してくるので保湿剤を常備しているんです。ま、化粧水自体も安いのを使っていますから使わせても良いんですが子供が安心して使えるもののほうが良いですし。

話が逸れましたが次男の肌が弱いのをなんだか私自身を責められているようにも思えてちょっと心がしんどくなったので誰かに聞いてほしく書いてしまいました。

ま、夫に何を言われようとも保湿は大事ですので乾燥肌が落ち着くまでは塗りたくりますけどね!本人が嫌がる年齢になった時が一番難しいかな。それまでに落ち着いてくれると良いのですが、、、。