こんにちは。
卒園式までの残り五日間を記録していこうと思います。
幼稚園へ通うのもあと五日だという日。
同じバス停から乗るメンバーは年長しかいません。ずっと三年間同じメンバーで晴れの日も雨の日も雪の日も通いました。
そのメンバーの一人のママさんが「もうこの曜日は最後なんだよー」と、ハンディカムを持ってバスに乗るまでを録画していました。
わたしは、次男が来月から幼稚園な事もあり最後だと言う気持ちが薄いんだとここで気付きました。ママさんの言うとおり長男にとっては、もう来週のこの日からバスに乗ることがない。
だんだんとカウントダウンが始まりました。
園から帰って来てこのメンバーで遊ぶ姿を見るのもあと少し。
卒園式前日の12時帰園の日は、オニギリを持たせます。
朝からオニギリを握り「長男にオニギリを握るのも最後かぁ」としみじみ。(これからもいくらでもにぎる機会はあるのに)
毎週どんな事をするのかを知らせてくれる園からの紙ももう長男に配られることはない。
最後だと言う自覚なく過ぎ去ってきた今までの自分の出来事。
ママさんが感慨深く「最後なんだよー」と悲しく言うモノだからわたしも影響受けてしんみり。
親の方が思うことがたくさんあって「卒園式は、バスタオルいるよー」って冗談半分本気半分。
ママさん情報で卒園式中は、ずっと前を向いてるんだけど歌を歌う時だけ親の方を見るんだそう。その歌も園からCDが配られて聴いたのだけど歌詞が良くて。聴いただけなのに涙が出ちゃって。それなのに子どもたちが親を見て歌うってだけで涙だよね!って話をしていました。
同じバス停から乗るメンバーがいて本当に助けられた日々。これからは、子ども同士は、小学校で会うけれどママさんには会わない。寂しくなる。
次男は、今のところ一人かな。一人で待つの寂しいなぁ。そう思えるのは、今までのメンバーが良かったからですね。恵まれた環境にいた事に感謝。
読んでくださりありがとうございました。nikome.