先週、次男の園行事、ひな祭り生活発表会がありました。
今までは、年長から年少までシャッフルされ発表が行われます。
今回は、新型肺炎の流行で、年長がこの時間、年中がこの時間、年少がこの時間と区切られ、終わったらお土産もらって即解散というシステムでした。
なので、我が家で言えば、年長や年少の発表を見れずに帰る事になります。
(もし兄弟が年少と年長にいた場合は、両方見て帰る)
感染予防を考えれば、年長から年少まで全員揃うよりマシかと思います。
園児たちにとっては、年長になったらこんな事をするんだ!!と言う心構えと言うか尊敬の念と言うかを知る機会が無くなるというわけです。
今の新型肺炎のニュースを見ると、今は仕方ない!!と思うので、我が子の発表を見れるだけ有難いと思うしかありません。
もうなんで新型なんて出てくるんだよ〜!!と叫んだところでどうにもならん。
極力貰わないように、手洗いうがい、人混みは避けるを徹底して、自分の免疫力を上げるべく生活リズムを整える!!それしか出来ん!!
それでも我が夫の行動に振り回されるが。
グダグダと書きましたが、無事に発表会を観ることが出来ました。
演目は、「海と陸の力くらべ」。
うさぎとかめの物語のその後のお話です。
海に住む動物と陸に住む動物がどちらが強いか力くらべをする物語。
綱引きで力を比べている所へ、蟹があらわれ急いでいるから通してと綱をチョッキン切ってしまい引き分け〜というお話です。
次男は、蟹役。
3人で1つの役を演じます。
これまでお風呂に入りなが振付を確認しながら、台詞をブツブツ、どれほど頑張って来たことでしょう。
毎日毎日繰り返し、「ここの台詞がなかなか出てこやんの」と不安げに呟きまたブツブツと。
目前に迫った日、練習通りやれば大丈夫と話したら。
「『園長先生にバッチリだね!』って褒められたから大丈夫!!」と次男。
園長先生が子ども達にとってどれ程信頼を得ているかが分かる一言です。
言葉通り、蟹役を誰よりも大きく発表出来ておりました。
母ちゃん泣くよ!!
年中の総仕上げである劇の発表会を無事に成し遂げたこの自信は、これからの次男の人生のよき糧となるでしょう。
自分は、出来る!!自分を信じる事が出来れば何も怖くない。
「余裕を残しての発表やったな」
緊張しただろうに楽しく演じきった次男の姿を見ての夫の感想。
経過も結果も大はなまるさんでした。
ありがとう。
発表会が終わるまでは、インフルなんかにかかる訳にはいかない、ましてや新型なんて!の気持ちで親として見守ってきた2ヶ月弱。
(かかってしまったら、それはそれで仕方ないと割り切りますが)
ようやく一息つけます。
毎回、子どもの成長がこんなに楽しみで嬉しいモノなんだと親になりしみじみ思います。
お土産もらって帰って来ました。
読んでくださりありがとうございます。
nikome.