リビングの窓辺。幸せそうに寝ていたね。
わたしもそっとその横に寄り添って寝にいっていた。
必ず「ん?」と目を開けてみつめてくれていたね。
キャットタワーもお山にしながら寝ていたね。
kukuって呼ぶとまたかよって言いそうな顔でみつめてくれました。
ストーブの前。
なにこのたるーん。
体の力を抜いてだらけた姿を見るとわたしの気持ちも解けていきました。
テーブルの上。
まだ若かりし頃のkuku。
亡くなって11ヶ月。
歩けば貴方を踏まないか気をつけていた日々を思い出すしいつもの窓辺のしたを見てしまう。
今もまだ貴方の姿を探してる。
きっとこれからも貴方と過ごした日々の感覚を薄れゆくまで大事にしていこうと思う。
nikome.