わたしダイアリー

『わたしと家族の暮らし』のブログ名をわたしダイアリーに変更しました。日記のような記録を続けていければと思います。

母のこと。

こんにちは、nikomeです。

 

 

父も母も70歳を超えました。

妹が一緒に住んでくれており安心しております。

毎回妹には、感謝の意を表しております。

 

わたしの両親は、患った時期は違いますが、精神疾患をもっています。

今年の夏は、落ち着いていた精神疾患がぶり返し、不眠から始まり状態が悪い時でした。

(ぶり返した原因は、妹も母も分かっていました。)

 

精神状態が悪いので当たり前なんでしょうが、久しく会っていない間に目は、落ちくぼみ精気が感じられず変わった母。

正直ショックで心配で。

でもそんな事を口に出したり表情に出すわけにはいきません、本人が一番気にしていました。

 

痩せていく事を心配しているのに、ご飯のグラムを測ったり。

これは、食べ過ぎないようにと言う、肉が付くと病気になるというところからくるようで。

70にもなるので食べたいものを食べてたら良いのに健康のために…と、わたしは思いますが。

 

終いには、お土産に買ったものも甘過ぎるからと数個返品されまして。

父は、母から健康のために食べたいものも制限され、そのお土産食べたいと言っているのに、一個で十分やとピシャリと…。

ほんま父が不憫に思うぐらいです。

 

健康のためにと制限して、年なので動かないので筋肉は落ちるは、身にならないはで痩せていくいっぽうやないのと思うわけです。

 

夏の時期は、ご飯も作ることが出来なくなり、平日は、生協さんに頼んで、土日は、妹と父とで作っていたようです。

予想では、きっと作るものにも口を出して妹をイライラさせていたはず。

 

お風呂も疲れるから数日おきとなり、入らない日が続くと清拭をしたりしてくれているようでした。

 

 

今年の初めは、まだ元気で介護度申請をしても要支援1でケアマネさんを付けずにいたそうですが、再度してもらうべく妹の平日休みに申請をしに行ってくれたようです。

 

同じ市にでもいればわたしが申請なりご飯の準備でも動けるのにと妹にも母にも申し訳なく心苦しい。

 

 

母自体は、年を取ることへの不安はあるようですが、介護の支援に関しては抵抗ないようです。

何なら特養に入れてもらって…と。

妹に要支援1の人が何言うてるん‼とキレられておりました。

 

その後、申請をしてケアマネさんに来てもらって介護用ベットをレンタルするために医者からの一筆をもらえたこと。

夏の暑さが落ち着き、ようやく寝れるようになって料理も出来るようになり父と一緒に買い物にも出ることが出来、落ち着いてきたよと妹から連絡がありました。

 

 

とりあえず、母は精神疾患の方のフォローが上手くいかないと危ない。

母が弱ってくると、自分がしっかりせねばと落ち着いてくる父。

父が弱ると母が落ち着く。

これなにかの法則です?

 

 

 

 

母を実際見て動揺をしたわたし。

分かっているようで分かっていなかった。

自分の中の母は会った時から変わっていないので、会えない期間が開けばあくほど会った時の変わりように愕然としたわけです。

精神疾患で落ちていたからなのが大きいのは確かです。

祖母も伯祖母の時も、急に年老いたな…と思う事はなく徐々に徐々にという感じだったので精神疾患の怖さを感じました。

 

 

とりあえず落ち着いて良かった。

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。

nikome.