わたしダイアリー

『わたしと家族の暮らし』のブログ名をわたしダイアリーに変更しました。日記のような記録を続けていければと思います。

kukuが居ない家 11-3。

亡くなってから少しずつkukuの物を片付けております。kukuの物が有った場所がガランとしてなんだか気持ち悪い。いつも避けながら通った場所が真っ直ぐに歩ける。kukuのトイレが有るために洗面所へ行くには避けて行っていました。子供たちも当たり前のように避けて行っていた場所。当たり前に有ったものが無くなる。身体がそれを覚えているから気持ち悪く感じる。当たり前にいる存在のkukuがいない。

ダイニングテーブルに魚を置いても狙われない。トイレの粗相を気にしなくていい。自宅からの脱走を気にしなくていい。背後を気にしなくていい。「こらー!魚を捕るなー!」「わぁ、トイレトイレ!」「キャー、玄関から出てったー!」「わぁっ!足音なく背後で待機するなよぉー危ないじゃないか!」。あんなに叫んでワタワタして心臓が縮む思いまでした日々が今はない。脱走なんて3回もさせてしまって。3回共、庭で捕まえたけど。3回目は、玄関から3歩出た所で「こらっ!」って5歳の長男に捕まって。そのまま家に連れていかれた。「長男に捕まるなんてどんだけ鈍臭いや」夫に笑われていた。ビビりのkukuちゃん。大冒険したんだもんね。

出かける時には、居場所を確かめてからしか外出出来なかったし。帰宅したら先ずは、居場所確認。本当に私の中でkukuの存在は、大きくて大好きな大好きな存在です。

今思えば亡くなる数日前、寝床から離れてるキッチンに餌が欲しい訳でもなく私に寄ってきたり寝る準備をしている所に寄ってきたり。抱っこかな?って抱っこしても直ぐ逃げて。その時は、どうしたんだろう?少し甘えに来たのかな?ぐらいにしか思わなかったけど。何かを伝えたかったのかな、、、。分かってあげれなくてごめんね。

これからは、静かなお空から「うわぁ、またnikome怒ってるわぁ。変わらないなぁ。」って見ていてね。私は、まだ泣けてきちゃうけれどkukuが痛い事や辛い事から楽になれた。病から放たれて楽になれたから。私は、悲しいけれど大丈夫!これからもkukuは私の可愛い可愛い家族だから。姿形としては、見えなくなったけど心の中でずっとずっと生き続けていくけれど。kukuが居ない家は寂しいよ。←大丈夫って言ったそばから言うなよぉ by kuku

 

  • 今日kukuの3記事UP目指します。