我が家には、年長の次男がおります。
幼稚園最後の年長組は、夏休みに1泊2日の合宿保育があります。
理事長先生から園長先生、全ての先生が付添い、バスで1時間以上揺られながら最後の園の思い出作りに出掛けます。
親もとから離れ先生やお友達と過ごす1泊2日の合宿。
どんなふうに過ごしたか、カメラマンが付添い、DVDにして観せてもらいます。
その合宿保育が新型コロナで中止となりました。
次男は、長男が行った合宿保育を、「年長さんだけ行けるんやよな!!次男ちゃん頑張るよ〜楽しみ」と年中の頃から楽しみにしていました。
楽しみ〜と言いながら、寂しくて泣くこともあるしな〜と思っていました。
人が動きだして、また感染者数が増えてきた今、中止になるのは、当然のことと思います。
修学旅行も中止のところもあるとか。
その事実を見ると、当事者や家族を思うと、どう言葉にすれば良いのか。
幼稚園の合宿保育でさえ下を向いてしまうのに。
感染者数が増え続けているのを見ると、また休校、休園になるんじゃないのかなとか。
今は、仕方ないを何度思えば良いのだろう。
見れば見るほど、読めば読むほど、今までの日常が当たり前で無かったのだと思い知ります。
悲しみの2020年。
まとまりない文を最後まで読んでくださりありがとうございます。
nikome.