こんにちは、nikomeです。
今回の記事はいつもより長くなります。
我が家の猫のシャルルは、アトピー性皮膚炎と言われています。
フードをアレルギー対応のものにしたり、内服薬を飲ませたり、掃除をこまめにしたり。
今回は、お薬に関してのお話です。
シャルルは、1歳前頃から痒みが出始めました。
痒みで掻きむしるたびに病院にかかりステロイドを処方されて飲ませていました。
だいたいひと月に1回ぐらいの頻度でした。
ただ今年の6月あたりから薬を飲み終わるとまた掻きむしる。
その度に病院へかかっていて、ステロイドを少しずつ下げ副作用の出ない量まで下げれればと獣医のもと飲ませておりました。
なかなかステロイドの量が中程度から減らすことが出来ないとなり、他の薬へ変えてみることになりました。
免疫抑制剤というお薬の名前が上がりました。
免疫抑制剤という名の如く過剰に反応している免疫を抑制させる薬です。
免疫抑制剤を飲ませる前には、エイズや白血病を持っていないかトキソプラズマがいないかの検査をして飲ませても大丈夫かを見てからのお薬だそうです。
その検査を乗り越え実施できても風邪症状が強く出たり初期症状の食欲不振・嘔吐・下痢が酷ければ免疫抑制剤は中止になる可能性があると話がされました。
今回、免疫抑制剤をする事になり検査をしました。
検査は、血液検査とレントゲン撮影です。
トキソプラズマ以外は、その日のうちに検査結果を見させてもらい異常なしと言うことでした。
数日後にトキソプラズマの結果を電話連絡でもらいました。
陽性と出てしまいました。
短く説明され免疫抑制剤をシャルル君には使えないとも。
後日病院に行き詳しく説明を受けました。
トキソプラズマは、トキソプラズマという原虫による感染症です。
こちらの説明を見たほうが分かりやすいです。
シャルルは、症状がありません。
不顕性感染というようで、感染はしているが発症していないという事のようです。
発症していないので今は、治療をしていかなくても良いようです。
免疫抑制剤を使用していまうと免疫が下がる事によりトキソプラズマを発症させ重度の症状を出してしまうことが考えられるので使えませんという事です。
じゃぁステロイドを使っていくしかないのか?ということですが。
塩酸マロピタントの使用を話されました。
メインの効能は嘔吐止めですが他に痒み止めの作用があるようです。
マロピタントをこちらも調べました。
マロピタントを使いつつステロイドを副作用が出にくい少量まで下げるか無くしていければという事かな。
ネットでいくらでも検索ができるが故、不安も増大で。
でも、わたしの中での一番は、シャルルを直接診てくれる担当医です。
ネットで知りえた不安を担当医に相談しても、嫌な顔をせず何十分でも納得するまで話をしてくれます。
本当に有難い限りです。
痒みとの戦いは、これから先も続きます。
そしてトキソプラズマ持ちなので、いつか発症するのかしないのか、しっかり健康観察をしていきたいと思います。
これからもシャルルのアトピー性皮膚炎の記事は随時書いていきたいと思います。
いつかコントロール出来たよ‼写真も載せれるよ‼ってなれると良いな。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
nikome.